男だねぇな生活

− 背中で泣いているのだ −

04.01.14 2003年個人的10大ニュース

今年から『今年の目標』を設定することにしたのだ。
数年前まで年賀状に『今年の目標』を書いていたのだけど、それはまぁ、本気でって言うよりは、
そのときどきの状況を適当に誇張したりして、軽くウケを狙った、まあ、そんな類の奴で、
思い返しても、41年の人生で、『今年の目標』ってのを本気で考えたことはないのだけど、
今年は違うのだ。

いえね。
最近思うんですよね、よーやく。
なんつーか、『目的地がないと旅もできない』って感じなことにね。
厳密に言えば、本当はそうでもないかもしれなくて、今までがそうであったように、
何気なく漂うような生き方をしていても、それなりの人生を歩めちゃう時もあるんだけどさ。
それでもなぜか最近、運だけで生きてきたようなものだってつくづく思う時もあったりしてね。
よくもまぁ、そんな生き方をしてきて、まっとうな社会人でいられるもんだとね。

実を言うと今年に入って、本格的に食事制限付きのダイエットを始めました。
もちろん引き続き禁煙もしてます。
で、コレも大事なんだけど、夜寝て朝起きる生活をし始めました。
朝ドラなんか見ちゃったりしてね。
もちろん人様よりは夜の幅も朝の幅も広く設定してはあるんですけど、
これは自分的にはかなりなことなのですね。
さらに夜中に起きて何か食べるって悪い癖(コレは本当に改めにくい)も絶ちました。
正確には絶つ努力中。
もう、一年前とは雲泥の差のあるストイックな毎日。

つまりこの一連の流れってのは、きっかけとして風太朗さん誕生から始まっているんだけど、
思うにここ25年ほどの生活を改める時期なんじゃないかなって思うわけですね。
体に悪いことたくさんしてきたわけで、それをこの年で健康体になるとは思ってないんですけど、
姿勢としてね、正さなあかんのじゃないかってね。

老父曰く『四十は男の人生の分岐点』なんだそうな。
まあ、そうかもしれないしそうじゃないかもしれないけど、とりあえず、
もう人生折り返しちゃったんだしそろそろ違った生き方してみようかなってね。
そこで年頭から目標を設定することにしました。
それが『調整の年』
『修正の年』って方のがニュアンスは伝わるかも。

ですので、今年は『やりたいことをやる年』ではなく『やるべきことをやる年』にしようと思ってます。
健康体への努力の他にも、『やるべきこと』頭の中にいろいろあります。
これを今年はすべてやるつもりです。

本気を出したらすごいんだぞぉ。
03.12.29 2003年個人的10大ニュース

そんなわけで例によって改訂版。
よくよく考えてみれば、厄年ぽくなかったけどやっぱり厄年だったかもなぁな1年。

 1位 風太朗君誕生。どう考えてもやっぱり人生の10大ニュースの1位ですなぁ。
 2位 楽しい子育て。
 3位 3度目の結婚。
     3度目ともなると事件性というかイベント性って言うのは正直かなり薄れているだけど
     禁煙、激太りよりも下に置けないのでこのあたりで波風を避けるのだ。
 4位 激太り。タバコの代わりにお菓子を食べていたら激太ってしまう。
     あと禁煙と育児ストレスで満腹中枢をやられてしまったのだった。
     去年の『デブの仲間入り』は今年の序章に過ぎなかったのだった。
     流石にこの太り方はヤバイのだけど、禁煙ストレスとのかねあいもあってなかなかダイエットし辛い。
 5位 人生2度目の禁煙。1度目は禁煙ストレスでたしか3ヶ月ぐらいで断念。
     今回も激太りなど副作用バンバンで断念の可能性高し。
 6位 いろいろ壊れてきた。
     41年の人生で初めて腰をやられる。
     高音性難聴と診断される。
     軽度の脂肪肝と診断される。
     容貌の著しい衰えを実感する。まあ年相応になってきたってことなんですけど、
     デブになりしわも増えて、やっぱりDNA的に仕事を終えてしまった男ですなぁ。
 7位 引っ越し。駒沢公園を一望。ロケーションは最高なんだけど部屋はあまり気に入ってないのだった。
     今年も移るか?
 8位 激ヒマになる。もうそろそろ先のことも考えないとね^^
 9位 ゴルフ活動再開。
10位 お馬さんたち激走につぐ激走。

こんなところですかなぁ。
03.11.29 2003年個人的10大ニュース

早いもので『男だねぇな生活』の更新が一身上の都合で滞りはじめて1年が経過、
またまた例によって個人的10大ニュースの季節がやってきたのである。
メントレGで使った占い師はわしの2003年を『地下に潜る』と表現し、厄年(本厄)と大殺界が
重なりその可能性は十分といき込んで厄払いした年初、実際はいかがな1年だったのか?
まだちと早いが例によって後一ヶ月で何かあるとも思えずにフライング気味に発表なのだ。

 1位 風太朗君誕生。これは人生の10大ニュースの1位だったりするんですなぁ。
 2位 楽しい子育て。
     まあこれったら風太朗誕生がらみなのですけどね。
 3位 3度目の結婚。
     3度目ともなると事件性というか世紀のイベント性って言うのはかなり薄れているだけど
     禁煙、激太りよりも下に置けないのでこのあたりで波風を避けるのだ。
 4位 禁煙。
 5位 激太り。
 6位 引っ越し。
 7位 激ヒマになる。
 8位 ゴルフ活動再開。
 9位 容貌の著しい衰えを実感する。まあ年相応になってきたってことなんですけど、
     デブになりしわも増えて、やっぱりDNA的に仕事を終えてしまった男ですなぁ。
10位 お馬さんたち激走につぐ激走。

まあこんなもんにしておきます。
結局風太朗な1年で、地下に潜っているわけでもなく、私生活ではこの上なく幸せで
つくづく当たらない占いってのは当たらないですなぁ。(≧∇≦) ぶぁっはっはっ!!!
02.12.10 2002年個人的10大ニュース 改訂版

さーてそんなわけで、わしも、今日を持って、40才(しじゅう)です。
今日からは、見た目が若かろうが若作りしようが本格的に『おじさん道』を爆走するわけです。
子供の頃、40才で独身っていう人生を想像したことは、もちろん一度もないわけですけど、
願いごとがなければ願いが叶わないのと同様に、願ってないことでもそーなるのが現実です。
ふむぅ。
まぁいいや。
さぁあと30年(目標)がんばっていきましょう。

つーことで、いろいろ思い出したこともあって2002年個人的10大ニュース改訂版です。
ふへへ。

 1位 有限会社カエルマン 設立。
 2位 40才の大台に乗る。まあね大したことないような大したことあるような。
     ふ〜んって感じではあるけど10年に一度のことなのでランクインさせておこうと。
 3位 3度目の結婚に向けて着々と進行してしまう。 
 4位 睡眠障害が行くところまで行きついに心療内科の門を叩く。
 5位 健康診断で不整脈は認められなかったものの「明らかな肥満」と診断される。
     つまりが生まれて初めてオフィシャルに「デブ」の仲間入り。着やせするタイプなのよねん。
 6位 テレビ・テーブル・ベッド・馬・海外旅行、ワールドカップなど、
     狂ったようにお金を使い今とても後悔している。
 7位 一人暮らし歴のべ22年(間いろいろあるんだけど)はじめてペットを飼う。
     ミドリフグのプーちゃんとコッピーくんたちとプラチナテトラくんたち。
     徐々にエスカレートして現在水槽2台。
 8位 脱馬宣言する。
 9位 世田谷税務署のチェックが初めて入り税金払いまくりとなる。
10位 カエルグッズを集めすぎて家がカエルだらけになる。

まぁ世田谷税務署とデブ化と睡眠障害以外はまあ良いニュースなの?
どーなの?
わからん。
02.11.24 2002年個人的10大ニュース
「メントレG」の企画で占い師を使ったついでに、スタッフの来年の運勢も占ってもらった。
現場には行かない主義なので、当然、占い師の言葉をADが私に伝えるってスタイルになるのだけど、
アホADは私にこー言った。
「今年の山内さんは例えれば太陽でした」
「ほうほう、いい年だったってことだな?」
「はい」
「まあ確かに最近では良かったとは思うけど太陽は言い過ぎだろ。んで肝心の来年は?」
「今年の山内さんが太陽なら、来年は地下です」
「ん?」
「来年は地下です」
「あのさぁ、おまえさぁ、占い師に言われた言葉は正確に伝えろよな」
「伝えてますよ」
「来年悪いなら悪いで仕方ないけど、今年を太陽に例えるなら普通、来年は地上に降りてしまうでしょう。
 ぐらいだろ?」
「地下って言ってました」
「なんだよ、地下って」
「さあ」
「地下っておまえ、死ぬこっとてこと?」
「さあ」
「死ぬの?」
「いや〜アハハハ」
「アハハじゃねーよ」

みたいな会話があったところで、さあ今年も個人的10大ニュースの季節です。
残り1ヶ月で何が起こるかわかりませんがまあ変わらないでしょう。

 1位 有限会社カエルマン 設立。
 2位 3度目の結婚に向けて着々と進行してしまう。 
 3位 睡眠障害が行くところまで行きついに心療内科の門を叩く。
 4位 健康診断で不整脈は認められなかったものの「明らかな肥満」と診断される。
     つまりが生まれて初めてオフィシャルに「デブ」の仲間入り。着やせするタイプなのよねん。
 5位 テレビ・テーブル・ベッド・馬・海外旅行など、狂ったようにお金を使い今とても後悔している。
 6位 なぜだか知らんけど公共放送民放それぞれの最大級音楽特番2つの末席を汚す。
 7位 そんな音楽番組に参加しちゃった結果、大人の人間関係に巻き込まれて一目散に逃げる。
 8位 脱馬宣言する。
 9位 小デブになったにもかかわらず妙にモテる。着やせするタイプなのよねん。
10位 カエルグッズを集めすぎて家がカエルだらけになる。

な感じかなぁ。
確かに去年よりは良かったのかなぁ。
02.10.07 『おっぱいをさわる』

ウェブサーバーの統計をしてくれるソフトなんかがあって、
それはつまり、このサイト『dwypop.com』にいらしてくれた方が、
いつどこから何を目的に何を見て帰っていったかがわかるソフトなのである。
すごいなぁ。
そのソフトでは、検索エンジンで何を検索してここにたどり着いたかもわかってしまうのだった。
これがややおもしろい。
多いのはやっぱり『ウインラディウス』とか、『ギャラハッド』っていう馬の名前。
あるいは『中嶋理論』とかね、馬がらみの言葉が多い。
そのほかにはごくたまにだけど『放送作家』って検索してここにたどり着いた人もいるし、
『メントレG』とか番組名でたどり着いた人もいる。

その中に。
その中にだ。
『おっぱいをさわる』って言葉を検索して、なぜかここにたどり着いてしまった人が意外に多くいるのだった。

「おっぱいをさわる」?

そんな言葉このHPの中にあったっけってよく探したらありました。
この下(↓)の「続・備前焼〜幼児化現象の謎」ってこれまたつまらない文章の中に。
申し訳ない。
申し訳ないこんなサイトでって思います。
おそらく、「おっぱいをさわる」って言葉で検索してここにたどり着いた人は、
そんなくだらない文章を求めていたわけじゃないことはあまりにもよくわかって、
それはそれでかなりな時間の無駄だとも思われるわけです。

でも、謝った後だから言えるけど、世の中は楽しい。
世の中の『おっぱいをさわる』って言葉を検索している人に幸多からんことを。
もちろんわしも、さわりたい。

ps
検索後の中の常連に『巨乳ハンター』ってのもあった。
そんな言葉でここにたどり着いてしまった方にも、ゴメンナサイ。
02.08.30 『電気消して、夏』

わしの心の許嫁、広末様が主演しているTBSのドラマ「愛なんていらないぜ、夏」が苦戦している。
一度だけチェックしただけなので無責任なことは言えないけど、思うに、
タイトルからしてややダメな感じがするのだ。
「愛なんていらないぜ、夏」
なんていうか、折り込み広告的っていうか、「愛なんていらないぜ」って今さらそんな逆説的な、
本当は必要だって言いたいんでしょ的レトリックを使われてもとも思うし、、
「な〜んか、いまいち、インパクト無いよね。なんかない?」
「んじゃ、『夏』みたいなの入れちゃいますか。季節感もでるしね」
「おお、なるほどね」みたいな、わかりやすく取って付けた『夏』もいただけない。
可哀想な広末様。

まあそんなことはどうでも良いのだけど、そんなことを考えているついでに、
ワシの今年の夏のテーマって言うか、
もしつけるとしたらどんなタイトルかって考えていて、最終的な結論が今回のタイトル。
『電気消して、夏』
いや〜、この際だから白状しちゃうけど、わしったらこの1年間に5sも太ったのね。
5sよ、5s。
すっごーい。
去年までの20年間で少しずつ少しずつ毎年500gずつ太ってきたわしが、この1年、たった1年で5s。
この4年間で10s。
どうにかしてるでしょ?
はい、その結果、どーゆーことになったのかっていうと、ブヨブヨのボヨヨ〜ンってね。
トホホホ。
4年ぐらい前の夏にはまるで森田剛(V6)の腹筋さんで誇らしげにビーチでふんぞり返ってたのにさ。
今年のビーチじゃTシャツ脱げませんでしたよ、はい。
Tシャツを脱げない自分ってそりゃ情けなく、わしったら、水平線の彼方を見つめながら、
こりゃ、知らないお姉さんとHする時には、こっちの方から言わなきゃな。
『電気消して』ってね。
そんな夏。
にゃははははって笑い事じゃない。

そこで10日ぐらい前からジムに通って走り出しました。
ええ、走りますとも。
目標は来年の夏です。
急に痩せようったって良いことないことは知っていますから、目標は来年の夏。
んでもって、来年の夏のテーマはもう決まってます。
はい、もうおわかりですね。その通りです。
『電気なんて消さないぜ、夏』
です。

わしったら、来年の夏には40才なんだけどね。
クスクス、クスクス。
02.08.05 男もすなるエステなるもの。

夏休み第1弾、BALI旅行から帰ってきたのである。
ほら、バリ猫にケツを刺された記憶があるから(詳しくは↓の項目を)、
BALIとの相性って良くないんじゃないかと思って戦々恐々としつつ行ったのである。
噂によると、BALIにはゲッコだ大トカゲだっていろいろ、わしの大嫌いなハ系な関係者がウジャウジャいて、
ホテルの部屋には必ずペタッとヤモリさんが張り付いていて寝ている間に顔に落ちてくるって聞いてたから、
そんなもんがいやがったら、速攻で帰ってやるって息巻いて行ったのである。
だけれど、金に物言わせて『Four Seasons Resort』。
そんなヤモリ様はいらっしゃらなくてめでたしめでたしなのであった。
クタとかっていう街にはウニャウニャいたけどね、ヤモリ様。
あとウブドだかウプドだかっつー田舎町にはゲッコ様もいたのだけど顔に落ちてこなければ平気なのである。
なわけで、おおむね、快適に過ごしてきました。
快適と言えば、BALI名物のエステやってきました。

はぁ?
えすぅてぇ?
さんじゅうくのおっさんがぁ?
わしだって、ちゃんと、そう思いました。そのぐらいの分別はね。
あー、えーとえーと。
でもね。
やってみれば?
どうせ日本じゃ死んでもやらないでしょ?BALIならできるよぉ的な空気が流れているんですなぁ。
かかかか。
んでもってやってきちゃいました。
ほら、知ってる人は知ってるけど死ぬほどブリーチしてるから、髪の毛の色も質感もまるでリカちゃんなのね。
道を歩いているとアレ買えコレ買えってうるさいBALI人をシカトしてたら
「なんだよ、ボサボサ頭」って言われるほどドライへアナわけです(マジ頭来たBALI野郎)。
そんなもんでまずは、ヘアトリートメントコースを。
これが割といいんですなぁ、2日間ぐらいはやや、わしの髪もしっとりしてました。
調子乗って翌日は全身エステ。
わしったらてっきりお姉さんのエステシャンがやってくれるかと思ったらおっさんだったので、
おっさんにいろいろやられているって思っただけで気持ちよくなれずに
「これなら恵比寿の東邦マッサージでええやん」みたいなね。
で3日目はフェイシャルトリートメントコース。
これがね、いや〜意外に良いわけですよ。
今度はお姉さんにやられながら「おお顔にはいたるところにツボがあるんだなぁ」
とうっとりですよ、おじさんったら。
まぁ、お姉さんだからって言うのもあるんだけど。

そんなわけで、皆様に思い切ってエステに行ってフェイシャルトリートメントしてもらうことを
おすすめするのでした。
いやぁ〜気持ちいいよ。
うふ。
02.07.24 恋に落ちる。
恋に落ちてしまいました。
ひゃ。
広末涼子様が夢に出てきて恋に落ちてしまったのです、わしったら。
てへー。
わりと多いんですなぁ、このパターン。
夢に出てきた女の子に恋をしてしまうパターンです。
みなさんも、ありませんか?
わしったらかなり頻繁にあって、中学の頃に、坂口良子さんの夢を見て、恋に落ちて、
学校で街で坂口良子さんに似たお姉さん探しましたもん。
見つかりませんでしたけどね。
まあそんなこと頻繁にあります。
それにはそれなりの理由があります。
かなり緻密にストーリーのある夢を見るのですね。
もうこれは言ってみれば、体験したと同じような夢。
だから恋しちゃう。

広末様が登場した夢もきちんと設定やストーリーがあるわけです。
夢の中での広末様はもちろん女優・広末涼子であり、わしの婚約者なのでした。
なぜか着物なんか着ちゃってね、広末様ったら。
夢の中で二人は着物を着て結ばれてたりしてね、いやらしぃ。
んでもって結婚することになって、広末様のご両親と事務所の社長に、
わしったら結婚の挨拶をしてるんです。
仕方ないかぁな空気が流れていたりしてね。
ほら、わしったら、妙に戸籍汚れていたりするから。
そんな挨拶をしているわしのことを、広末様ったら、悪戯っ子のような顔して盗み見てるんです。
「エヘヘ、良かったね」みたいな顔。
可愛いんだなぁ。
そんな広末様を見ながら、なんでこんな可愛い子がわしと結婚したいんだろう。
ひょっとして夢じゃないの・・・なんて至極もっともなことを考えてたら、惜しくもここで夢から覚めたわけです。
ああ!
夢じゃないのなんて考えなきゃ良かった!
考えなきゃもっと先まで楽しめたのにぃ〜!なんて思ってるんですけど、
でも待てよと、わしは携帯を見て思ったわけです。
携帯に広末様の番号が入ってるのはなぜだろうと思うわけです。
え?
ひょっとして夢じゃないの?夢じゃないのぉ〜と思った瞬間に、今度は本当に夢から覚めました。
なははは。
んで、恋しちゃった。

そこで早速、今日、『堂本兄弟』の会議で、今の話をして、
「ねえねえ、広末ゲストに呼んでよ」と言ったら、たびたび登場してくる業界幼なじみのディレクターKが、
「やまちゃんさ、もうすぐ四十でしょ?
悪いことは言わないから、近いうちに休み取ってサ、病院行って来たら。あ、この人も一緒に連れて」
という視線の先には、怖いタメ年、アイドル好きで業界はもちろん
最近世間でも有名なKプロデューサーがいた。
Kプロデューサは言うのである。
「行きますか?」
う〜ん、行っちゃおうかなぁ。

ps
広末ファンの皆様、夢を見たのは、ついつい、ほんの出来心だったんです。
お許しください。
02.06.11 巨乳の法則 発見!

4ヶ月ぶりになってしまったのだ。
ふむ。
意外にこのサイトを見てくださる方は、身内に近い人が多いってことが判明して、
なかなか書きづらくなってきたのだ。
がしかし! 今日はあまりにすごいことを発見してしまったので書かずにはいられない。

っつーことで、わし、『巨乳の法則』を発見してしまったのだ。
もっと具体的に言うてしまうと、『巨乳』と『ある体の一部』の相関関係を発見してしまったのだ。
ふふふふふ、もっと言うぞ、『巨乳』と『目』にはある一定の法則があるのだ。
驚いた? あれ? まぁいいや。

わしったら、何を隠そう、オッパイ大魔王だったりするのだけど、大きければ大きいほどイイ!
ってわけでもなく、美巨乳を追い求める美巨乳ハンター様なのだ。
そんな美巨乳ハンターが今日の会議中、グラビアアイドルがイッパイ出ている雑誌を見ていたのでした。
まあ会議なんてだいたいそんなもんだけど、今日の雑誌ペラペラは一応仕事。
スカパーのとある番組の立ち上げをしていて、女の子のキャスティング案を出す必要があって、
んで、そんな雑誌で女の子の水着写真をペラペラ眺めていたわけなのだ。
するとその時!
『おっ!?やややや!?』
わしは発見した、B90以上、カップで言えばE以上の女の子たちの顔にはある共通の特徴があることを。
むむむぅ〜。
それはね、『巨乳』と『目』の関係。

『うわっ!巨乳は目と目の間が離れている!!』
わしったら興奮して隣にいた、変態プロデューサー、マルサに追われる男Tに言うたわけです。
『ねねね、見て見てコレ、優香、乙葉、MEGUMI、巨乳アイドル、みんな目と目の間が離れた、
引きのばし顔じゃない? おお!よく見りゃ小池栄子だって離れているではないの!
おお!コレもこいつもだ!これは、なにかで使える! ねえねえ、コレなんかで使えない? あれ?』

こっちは思いっきり自分の発見にはしゃいでいるのだが、いつもは乗ってくる変態Pがのってこない。
おや? もう変態Pはこの法則に気づいてたのだろかと思ったが、そうでもなく、
体調が悪いわけでもなく、マルサに追われて疲れているわけでもないらしいのだが、乗ってこない。
なぜに?っとしつこく問いただすと、うざったそうに変態野郎は言った。

『あのさ、やまうっちゃん、巨乳って、オッパイ見ればわかるもんじゃない?』
『うん』
『目と目の間が離れてるっていうのも、顔見ればわかるもんでしょ?』
『うん』
『目と目の間が離れいてるお姉さんを発見して、おおこのお姉さん巨乳かもって思う前に、
オッパイ見て、おお巨乳ってあんた思わない?』
『うん』
『オッパイの大きいお姉さんを発見して、おおこのお姉さん目と目の間が離れているかもって思う前に、
顔見て、目と目の間が離れてるって、あんた思わない?』
『うん』
『目と目の間が離れている女の子は、乳輪がデカイって法則を発見したならそりゃ使える、
乳輪、見えないからね』
『うん』
『あんたの発見した法則のどこが使えるの?』

ごもっともなのだ。
変態野郎はいつだってそのあたりのことは正しいのだった。
02.02.03 Just Push Play なのだ。

なんとまぁ今日(ん?正確には昨日か)AEROSMITHのコンサートを東京ドームで見てきたのである。
お金を払ってコンサートを見たのは、ん〜いつ以来だろ?
ジミー・ペイジとロバート・プラントが二人でやって来たとき以来か?
いやぁ〜盛り上がっちゃったなぁ。
実を言うと、AEROSMITHのコンサートへ行くのは中学生の時以来である。
76年だったか77年だったか忘れたけどやっぱりこの時期に来日していて、
中坊だったわしにとっては大枚3800円だったかを払って愛知県体育館へとはせ参じたのである。
当時、名古屋じゃコンサートできる最大のホールが愛知県体育館だったのだ。
寒かったなぁ。
つまりが、もう、あれから四半世紀がたってしまったのだった。
スティーブン・タイラーもジョー・ペリーも相変わらずパワフルで、そりゃもう、驚くのである。
あんたら、実際、いくつなの?
こっちは25年たってすっかり気分は備前焼なのに、
向こうはあのときのままJust Push Playなのだそうだ。
耳が大音量でやられて久々にまだボボンとする中、家に帰り思うのだ。

よ〜し!
今日から、おいらも、Just Push Playだ!

なにを?
02.01.11 ん? 前厄?

ややミニタイトルのロゴを大きくしたのである。
大きくしなくても見えるとは思うが、前厄なのである。

薄々前厄なんじゃないかなぁとは思っていたのだけれど、関係ないか毎年そうみたいなもんだしなんて
思っていたら、業界幼なじみ、今でも一緒に『堂本兄弟』とかやっているKというディレクターKが、
『厄払いに行って来た』という驚くべき周到の良い発言をして、俄然身近なものになってきたのである。
『ちみが前厄ってことは、わしも前厄ってことだよね、やっぱ?』
『だよね』
『お祓いした方がいいかな?』
『やまうっちゃんは特にね』
っーことで『前厄』が身近になってきたのである。

うむむむ。
急いでインターネットなんざで調べてみると(便利な世の中よね)確かに前厄なのであった。
でも天下の名門、川崎大師様はその年にいくつになるか年齢なので昭和36年生まれが前厄で
昭和37年生まれはまだセーフなのである。
知らなきゃ良かった。厄年が1年増えて4年になった。
厄年には結婚や新規開業は避けるべしとある。
困った困った。
結婚もしたいし新規開業もしたい。
困った困った。
結婚はともかく、会社設立、引っ越し話が現実化しているのに。
ああ、困った困った困ったよ〜ん。
02.01.08 やや今年もヤバイ感じなのだ。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて。
『一年の計は元旦にあり』なんてなことを言うけれど、
もしそれが本当だと、またまた今年もヤバイ感じなのだ。

わしったら、元日の朝から北海道に脱出したのだった、ルスツの方に。
また例によってかなり強引にエアとホテル取ってしまい、んで、例によって
行くことを決めたのが出発の3日前だったりするからかなりバタついていたのだ。
当たり前だけど。

どうもそれが良くなかったみたいで、わかりやすく準備不足な原因のトラブルが相次いでしまった。
ふふふの自業自得。

まずは挨拶代わりに元日の北海道で靴が崩壊したのだった。
崩壊?
はい、崩壊です。
出かけに履いた靴が1992年製のNIKE・AIR SOLO FLIGHTって古い靴でしてね。
一時、スニーカーにはまっていた時期があったんですよ。
だから、履いていない靴が50足以上、ちょっとだけ履いた靴まで入れると100足近く
あったりするんですね。
んでその靴も見た目は新品。
最近は主に、gravisかpumaばっかり履いてたんですけど、なぜかその日の出発するときに
そのNIKEを選んでしまったわけです。
なぜだろう?
おそらく暖かそうに見えたんじゃないですかね。
いずれにしろ、その靴履いて行っちゃいました、北海道へ。

したらね、その靴が北海道に着く頃には崩壊してたんですね。
崩壊。
わかります?
崩壊。
こんな感じ。



崩壊でしょ?
靴って履かないとダメになっちゃうんだよね、知ってるそんなこと。
知ってても履いて行っちゃった。
んで、北海道の雪に触れて見事に崩壊です。
ふふふ。
だからルスツに着て最初のお買い物が靴。
買いたくもないスニーカー買っちゃいました。
なはは。

まあいいかって思ってその日はナイターを滑りに行ったんですけど、
これがね、滑れないの。
なんでっていうと、ボードのバインディングのストラップがないの。
うふふ。
もう笑っちゃった。
だからルスツに着て2番目の買い物がストラップ。
なんだか、情けなくて頭に来てその夜はしこたま酒飲んで寝たのね。
したら翌日目が覚めたら夕方だった。
誰か起こせっちゅーの。
昼夜逆転してこのままいくと3日目も寝過ごすと思ってね、4日には帰らなくちゃいけないから
ここで寝過ごすと何しに来たのかわからなくなるので思い切って徹夜。
よーやく3日目は滑ったの。
午後過ぎには切り上げて、なにせ明日帰るからってんで、荷造り。
4日の帰りの便はUターンラッシュと重なって、
なかなか取れなくて結局昼前の便しかなかったわけです。
したらホテルからその便に間に合うバスは出ていないって言われた。
んじゃどーやって千歳まで行くの?ってフロントで聞いたらタクシーだって。
くすくすっ。
朝っぱらからタクシー呼んで千歳空港まで。

2万6千円也。
ふふふ。
今年も笑っちゃおう。
01.11.23 2001年個人的10大ニュース

平日の夜中なのにどーしてこんなに道が混んでるんだろうと思ったら、今日はお休みだった。
世間は三連休らしいけど、わし、関係ないもんね。

そんなことはさておき、『2001年個人的10大ニュース』なのである。
実は、わし、毎年、個人的10大ニュースをつけている。
コレ、案外、おすすめです。
んでもって、意外に難しいです。
なんでかっつーと、今年身の回りに起きた事件とか、マイブーム(古い言い方ですけど)とかを
3つあげろって言われたらすぐにひょいひょいでてきますけど、
意外に10あげろっていうと出てきません。
つまり、そんなたいした事件起きてないんですなぁ、これが。
そこを無理矢理思い出して10あげると、その年が朧気に見えてくるわけです。

そんなわけで、今年も早いものでそんな季節になってまいりました。
まだ一ヶ月あるけど、そんなたいしたことも起きそうでもないし一応もうベストテン発表しちゃいます。

 1位 人生最大最長の引きこもりで無為に過ごす。 
 2位 合コン三昧で乱れた人間関係になる。
 3位 馬、まったく走らず、やる気なくす。
 4位 前半は病院三昧の日々となり、心臓に難ありと言われてやや遠くを見つめる。
 5位 仕事の数は同じなのに量が減って暇になるけどなにもせず。
 6位 何かの懸賞でDVDが当たりこんなことで運を使って良いのかと反省する。
 7位 バリ猫のしっぽがケツに刺さる。
 8位 陰陽師ブームで陰陽師を目指そうかと血迷う。
 9位 新しいパソコンを買ってそのサクサクぶりに感動する。
10位 新年をカナダのウィスラーで迎えて何か良いことありそうと思ったけどなかったりする。

と、こんなところでしょうか?
6位あたりでもうネタ的に苦しいわけです。
それにしても、しょぼいのぉ。
平和だのぉ。
38才の男の一年ってこんなもん?
違うよねぇ。

みなさんもお暇ならひねり出してみてね。
01.11.15 10oの幸運、10oの不幸

『幸運と不幸は紙一重』。
そんな人生の真理があったりなかったりするけど、
それが幸運だったのか、不幸だったのかさえもよくわからなかったりすることが、
時々ある。
気の持ちようとかそーゆーことではなくて、純粋に、この現象を幸運と判断した方が妥当なのか、
それともやっぱり不幸だったのか、それともそれとも不幸中の幸いなのか、
判断に困るような出来事。
そんな出来事が起きたのは先週の日曜日のことだった。

その日の午後、わし洗濯物を取り込もうとしていた。
実は、わし、洗濯オタクだったりするんだけど、そのお話はいつかするとして、
寝室のベランダに物干し台があるわけなのだ。
つまりベッドから見ると、背の低いサイドボードがあって、そのサイドボードの向こう側が窓、
そしてベランダという構図になる。
その日、わしは、いつものように乾いた洗濯物を物干し竿からとり、部屋に据え置きの
簡易ハンガーかけみたいなモノに移し替えていた。
そのとき、両手に洗濯物を持ったまま、わしのふくらはぎが窓か、サイドボードの端っこに
引っかかった。
バランスを崩した瞬間、頭が素早く回転し、洗濯物を手放して踏ん張るか、それとも倒れてしまうか
瞬時に考え、わしはとっさにサイドボードには何もないのだからそのまま座ってしまえって
判断した。
して、座った。
したら脳天に突き抜ける激痛が!
正確には肛門から脊髄を通って脳天に激痛が電撃的に走ったのである。
わしはもんどり打って洗濯物ごとサイドボードから床へ転げ落ちっていった。
わしはお尻を押さえながらいったい何が起きたのかサイドテーブルを見渡した。
「バリ猫」がいた。

実は、 3週間ほど前、友人からバリ島土産の「バリ猫」(そんな名前かどうかは知らない)を
もらったのである。
コイツ。

木製である。
もらったからってどうってことはないし、おみやげってそーゆーものだろうけど、
もらった瞬間にコイツは邪魔モノになって、だからといって捨てるわけにもいかずに、
置く場所もないので何気なく、ベッドの脇のサイドボードにコイツを置いていたのだ。
それをすっかり忘れていたのだ。

つまり、わし、コイツの、このバリ猫野郎のしっぽの部分、

この先っちょのとんがった部分でお尻の穴を突き刺されてしまったのだ。
あまりの激痛にやられちゃった感を感じながらおそろおそるお尻の穴にティッシュをあててみると、
血が出てるやん!
このバリ猫野郎!
オロオロとオロナインをお尻の穴に塗る、わし。
もう、来月、39才だっっちゅーの。
情けないっちゅーの。
泣きそうだっちゅーのよ、ほんと。
ところがわしったら、涙をこらえながら、ふと思った。
「いやいや待てよ、ひょっとしてこれって・・・」

血が出ているのはお尻の穴から左半ケツ方面に約10oほどずれている。
そこが傷口となって微量の出血があるわけなのだが、
これはこれでひょっとして不幸中の超ラッキーだったんじゃないの?
もちろん、ケツから血が出ているんだからラッキーなわけないんだけど、でも。
でもね、もうあと10o中心にずれていたら「ビンゴ!」だったわけである。
わし、思った。
もし10oずれて「ビンゴ!」だったら、それはそれは、
気が遠くなるような、髪の毛がポロポロ抜けるような激痛だったんじゃないかと思う。
いや〜良かった。いや〜わしったらやっぱりついてる。
と思ったのだけど、ちょっと待てよと違う考えも閃いてしまった。
あれ?ひょっとしたら「ビンゴ!」の方が痛くなかったんじゃないの?
スポッとね、いっちゃってね。
「あら、いやん」みたいな。
いや、待てよとも思う。
やっぱ痛かったのかな?
どっちなの?
「スルッと入っちゃった」みたいな?
「うぉおおおおおお!」みたいな?
もっと前向きに想像すると、入った瞬間に、
「意外に・・・」みたいな?
「こーゆー世界もあったのね」みたいな?
したら別の世界のドアを開け損ねたことになる。

みなさん、どう思います?
わしってラッキーだったの?
アンラッキーだったの?
01.11.12 続・備前焼〜幼児化現象の謎〜

よく『年をとっていくとだんだん子供に戻る』という。
土に帰る準備をし始めているらしいわしとしても、そろそろ幼児化の洗礼を受けてもいい頃だって
思っていたんだけど、『全然そんな兆候ないんだよねぇ』と言うたら、
『元々精神年齢低すぎるじゃん』と言われました。
はい。
ごもっともです。
ところが!
おお!これが幼児化か?と思い当たる節があったのです。

10代、20代、まあ大甘な自己申告で30代の前半までは、
『お姉さんのおっぱいをさわる』→『下半身エキサイト』みたいな、
男としてごくごく自然な反応があったのですけど、
いやぁ〜最近、ないんだよねぇ。
なんでしょう?
『いんぽーてんつ』いわゆる今話題の『ED』っちゅーことじゃありません。
ちゃんとエキサイトするときにはします。
ただ、『おっぱいをさわる』的行為との間につながっていた『線』は切れてしまいました、はい。
わし、おっぱいさわりながら寝ていたいです、はい。

これはすなはち、『おっぱい』への興味が『揉みたい』から『触りたい』へと変化して言ったことを
きっと意味しているはずで、これは、すなはち、『幼児化』なのではと思うわけです。

『な?これって幼児化の兆候だろ?』と言うたら、
『弱くなった言い訳』と言われました。
はい。
それもごもっともです。
01.10.27 備前焼

何を隠そう、備前焼が好きだったりする。
あの、土の感じがたまらなくよいのだ。
なかなかにお高いのでコレクションするほど集めているわけじゃないのだけど、
比較的お値段の安い常滑焼とか、わりとむき出しの土な感じの陶器を見ると、
やややって足を止めて触ったりしちゃっているのだ。
これってここ1〜2年の出来事で、我ながらどうしちゃたんだろうって感じ。
20年前のRock'n Rollな自分からは想像もつきません。
本当にどうしちゃったのだろう?
その原因を深く考えた結果(本当はそんなに深くもないんだけど)、
死んだジイちゃんがやっぱりそんなものが好きだったことに思い当たり、
おお、そうか、わしは「ジジイ化」しているのだなと悟るわけなのだ。
それはそれで、立場上、かなりやばいんだけど、もう少し深く考えると、
「ジジイ化」するとなぜに陶器に興味がわくのかという疑問にぶちあたり、
ひょっとしたらと思うのだった。
ひょっとしたら、わしったら「土に還る準備」してるんじゃないの?
そうか、そーゆーことなのか。
なるほどのぉ。
枯れるのぉ。

01.10.19 節穴の目を持つ性格破綻男
↓の「駄文」に前々妻(通称元妻)から正式なクレームがまいりましたので、
ここにお詫びさせていただき訂正させていただきます。
私は、正しくは、「節穴の目を持つ性格破綻男」です。

ん?
それでもクレームは来そうな気がする。
01.09.24 節穴の目を持つ男

最近そんな風に一部で呼ばれている。
世間は冷たいっていうか前科を許さないっていうか、そりゃ×2だけど、
節穴はねーんじゃないかと思うが、世間様は「×2」を節穴と呼ばずして誰を呼ぶ?状態だったりする。
失礼なのだ、世間は。
と憤っていたのだが、ふと考えてみると、「節穴」は歓迎すべき評価じゃないのかと。
目だけが悪いと思われているのなら、それはそれでラッキーなのだ。
「あの人、×2だって」「うっそー」「性格破綻者らしいわ」「う〜近づかないで」よりはいい。
つまりが、割と世間は好意的に「女性を見る目がない男」としていてくれるわけで、
それは過去の奥様たちには失礼だけど、どちらかというと被害者様扱いなのだ。
そう考えると未来は明るい。
そんな評価があるうちはもう一回ぐらいはいけそうだ。
むふふ。

でも、過去の奥様の名誉のためにここだけでは書いておくけど、
実際は見る目のない男と言うよりは、やっぱり性格破綻者なんだけどね。
なははははってまた笑ってる。

良い加減にしないとなぁ。
01.08.20 そろそろ反省するかと反省したら手遅れだった。

いやね、本当に思うんですよ、そろそろ反省しないとねって。
我ながらあんまりな生活をしているような気がしてね。
んでね、反省したんです、また。
前にも書いたけど反省好きなんですね、意外に。
それがなぜ人生に生かされていないかというと反省した結果導かれた結論に問題があるんです。
ええ、わかってるんですよ。
でもって今回の結論も、あまり自信ないんですけど。

今回の結論。
つまり「もう手遅れ」なんじゃないか?

なにがって、今までちっぽけな夢をですね、抱いて生きてきたんですね。
割と子供の頃から夢のない冷めたイヤなガキだったんですけど、そんなガキはいつも、
暖かい家庭を夢見てたりね、したんです。
春の日差しを浴びて少し暖かくなった縁側で本なんて読んでると、
子供がハイハイしてきて、そんなこどもをお腹に乗っけてあやしていると、
向こうの台所からはトントンというまな板の音がしておみそ汁の香りがしてきたりして、
ああ!
そんなの。
本当ちっぽけなつもりだったんですけど、これが意外に難しい。
でね。
そんな人並みな夢のためにはやや年を取ってしまったのじゃないかと。
もちろんね、加山雄三先生のお父様のような例もあるので一概には言えないけど、
そろそろね、キャッチボールもしんどくなってきたしね。

んじゃ、もう、そんな人並みな夢を捨てた場合どーゆー生活が残ってるかというと、
今みたいな生活だったりして。

んなわけで、できるだけ人に迷惑をかけないようにフラフラと生きることを決意したのでした。

やや悲しい。
01.07.08 おまえが救ってもらえ!

これまた最近気付いたのであるのだけれども、実は私、
ある一定の恋のパターンを経て2度の結婚に、つまりが、えーとえーと、
2度の離婚に至っていることが判明したのだ。
つまり「離婚へ一直線な恋」ですな。
そのあたりのことを、離婚したくない人に、
伝えるのもひとつのこのHPの使命なんじゃないかとも思いだしたわけなのである。
いやいや本当そんな使命あるのか?
ないな。
まあいいや。

以前、自分のことを「拾われる捨て犬キャラ」と書いたけど、実は、捨て犬の分際で、
私、大の拾い好きだったのである。
「拾う」というのも女性に対して失礼な言い方なので「救う」という言い方に変えてみよう。
とあるところに「ちょっと不幸の匂いのする女性」がいたとしましょうね。
実際には勝手にこちらがそんな匂いを嗅いじゃうだけで不幸でも何でもないんですけど。
その人はいろいろな理由や経過によって、ちょっと「気の毒な状態」にあるような気になっちゃいます。
軽い病気ですなぁ。
そんな女性と知りあうと「俺が救ってやらなきゃ誰が救うんだ」みたいな衝動がね、生まれちゃってね、
それがまた恋に変わっちゃったりして。
「よーし、今、俺が救ってやるぞ〜!」みたいな。
「わぁ〜突撃〜!!!!」みたいな。
「ふぅ・・・(タバコ一服一名救出)」みたいな。
2度の離婚の他にそんなことがきっかけの恋愛、多いです。

アホ?
アホですな。
いろいろなアホが重なってる複合アホなんですけど、
まず「救う」=「結婚」みたいな図式がアホですな。
さらに言ってしまうと、本当に「救える」と思ってるところが致命的にアホです。
なんでこんなことを書いちゃってるかというと、実は今、またまたそんな感じだったりして。
しかも、いろいろ手広く浅く広げ過ぎちゃって(詳しくは『男は何のために合コンをするのか?』参照)、
そんな女性だらけになっちゃってて、
「よーし!こーなったらまとめて救っちゃう!」みたいなね。
「みんな俺についてこい!」みたいなね。
「朝日に向かってダッシュだ!」みたいな。

アホですね、はい。
こんな救いようのないアホを誰か救って欲しいです。
01.03.06 好きなタイプはないって言う男に気を付けろ!

悟りに近いことなので思い切って「hitorigoto3」に書こうかとも思ったのだけど、
反省してやめるのである。
今まで、私、「好きな女性のタイプは?」って聞かれて、「ない」って答えていた。
確かになさそうに思えたからね。
今までおつき合いのあった女性を振り返ってみてもコレと言って共通点があるわけでなし、
気が強いのも弱いのも可愛い人もそうでない人もヴァラエティに富んでいらして、
本当に割と「教室で机が隣になった女の子」に恋することが多くて、
本当タイプなんてない!つーわけなのだ。
はい。
先週まで。
ところがなのである。
あることに気付いたのだ。
私は、「ハム野菜ポテトチキンタマゴカツハンバーグサンド」好きなのである。
つまり、理想はものすごく細かい要素まで実はあったりするのだけど、
そんな女性なんて存在するわけでなく、ある時は「ハム野菜サンド」な女性と付き合い、
ある時は「チキンタマゴサンド」な女性と付き合い、またある時は「カツサンド」な女性と
つき合っていたのである。
「ハム野菜サンド」と「チキンタマゴサンド」と「カツサンド」に共通点はない。
強いて言うとそりゃ、「サンド」が同じで、それは女性ってことであって、
つまりがそーゆーことなのである。

欲張りなのだ。
かなり究極な女性を求めているのかもしれないのだ。

このあたりに戸籍を汚し放題な構図が見えてくるのであった。
女性の皆さん、「タイプない」っていう男には気を付けましょう。
01.02.23 心のカロリー計算
ふと思った。
生物学的なカロリー計算があるのなら、
心のカロリー計算ってのがあってもいいんじゃないかと。
「体力」って言葉があるのなら「心力」って言葉があっても良いんじゃないかと。
とATOKで「しんりょく」ってタイプしたら「心力」って変換された。
なんだ、あるんじゃんか。
んじゃなせ、普及していないのだろう。
入社試験とかで「体力はそこそこですが心力には自信があります!」
とか言う奴がいてもおかしくないのに。
なんてなことを考えつつ、自分の「心力」のことを思うのだった。
「心力のある男なのか?」とか、
「今、自分の心力は落ちているのか?」とかね。
ストレスを数値化することはわりと行われていて、それによると、
最大のストレスは「肉親の死」、ついで「離婚」ついで「別居」らしい。
そーゆー意味でこの1年の間にすべて経験している私は、
相当なストレスのはずで、それはつまりが「心力が落ちている」のだろうか?
「体力を回復」するためにはトレーニングと休息が必要ってことを考えると、
「心力を回復」するために必要なのは休息となんなのだろう?
「トレーニング」に相当するのはなんだろう?

うむむ、難しくなってきた。
本当言うとそーゆーことを言いたかったわけではないのである。
何が言いたかったかというと、心にも人それぞれの「心力」にみあったキャパがあって、
そのキャパの中でみんな暮らしているんじゃないかってことで、
その限られた心のキャパに入っているエネルギーを何に使うかってことが重要で、
そーゆー意味で無駄遣いが多いんじゃないかってことで、
よくよく考えてみると、38年の人生はほとんど「お姉ちゃん」のために
心力を使ってきたような気がして反省しているってことが言いたかったのです。

今度白百合女子大と合コンは予定しているけど。
01.02.16 ふさわしい人
自分の友人にAつー野郎がいます。
そいつは学生の時につき合っていた彼女を、
「オレにはもっとふさわしい女がいるに違いない」というかなり野心的な、
かなり根拠のない理由でふり、結局そんな女性なんて現れず、何年後かに
スゴスゴと元鞘してもらって、今は尻に敷かれてそれなりに幸せです。
そんな話はどーでも良いのですけど、
男女の別れ時期によく「ふわさしい人」なる言葉を耳にします。
「あなたには私なんかよりもっとふさわしい人がいるわ」
「何を言ってるんだ。ボクには君が必要なんだ。君以上に・・・」
そんなのとかね。
自分も一応リハビリ期間なので「もっとふさわしい人が現れるよ」なんて
慰められたりします。
便利な言葉ですね。
正直言って、ちーとも意味がわかりません。
「価値観の合う人」っていう意味なんでしょうか?
「釣り合い」みたいなことなんでしょうか?
私にふさわしい人ってどんな人なんでしょうか?

しばらくこれをテーマに考えてみようと思ってます。
01.02.04 男はなんのために合コンをするのか?
昨日、合コンをしちゃった。
2ヶ月ぶりの合コン、相手はデパガな皆さん4人。
21時30分恵比寿の某店集合、場所を変えずに延々午前3時まで。
さすがに疲れるのぉ。

ところで皆さん、「合コン」になにを求めます?
なにをもって成功とします?
「お持ち帰り」ですか?
それとも「交際」ですか?
自分の場合は「広がり」です。
「広がり」?
つまり、なんつーか、
合コン@で一人の女の子Aと知り合い、Aの幹事で合コンAを開いて、
女の子BCと知り合い、Bの幹事で合コンBを開きつつ、
Cに別の女の子Dを紹介してもらい、と延々と続く「広がり」なわけです。
広げてどうすんの?
そこが問題なのですよ。

私の場合、本当に、なんつーか、浅いです、一人一人との関係。
グアムの海みたいに遠浅ちゃん。
決してそんないわゆる深い関係にはなりません。
とにかく、うん、浅く浅く広げるだけ広げちゃう。
ちょうど「宇宙は膨張し続ける」っていうのに似ていて、
なんのために「膨張し続けて」いるのか、ってことはさておき、
「膨張し続ける」ことになにがしらの意味がある、みたいな。
でも実際は、宇宙と違って、膨張し続けることはないんですけど。
宇宙には「マメさ」は要求されませんけど、
女の子の広がりには「マメさ」が要求されちゃうから。

でもって去年暮れの合コン@では女子大生さんABと知り合い、
昨日の合コンではデパガさんCと知り合ったわけです。
なぜか、みーんな、22才。
でも知り合っただけ。

楽しいなぁ。
01.02.03 拾われる捨て犬と拾われない捨て犬
が世の中にはいるわけです。
段ボールに入れられて神社の境内に捨てられて、雨が降ってきて、
クンクン泣いて。泣けちゃうよねぇ。
段ボールの中には子犬が4匹。
面倒見ようって人が現れても全部まとめてって人はなかなかいません。
「拾われる犬と拾われない犬」が出てくるわけです。
男の中にも「捨て犬系のキャラ」います。
なんて言うんでしょう、「孤独」とか「陰」とか「愛に飢えてる」とか、
そんなオーラを持った男。
どうも、噂によると母性本能って奴をくすぐるようです。
「捨て犬」ってところでかなり哀れなので自慢できることじゃないけど、
私はどちらかといえば「拾われる捨て犬キャラ」だそうです。
だから何度も拾ってくれて戸籍は汚れてます。
テレビ朝日のプロデューサーに「拾われない捨て犬キャラ」な男がいます。
なるほど、そんなキャラです。
彼は私より年上で、人並みに女好きですが、戸籍は汚れていません。
拾われないらしいです。
最近、この微妙なキャラの差はどうして生まれるのか考えています。
んでもって、どちらが幸せなのか考えています。

現在までの妥当な答えは「両方とも不幸」なのですけど、
それよりもマシな答えを知っている方、是非教えてください。
01.01.30 男に生まれて良かったのねん。
最近、そんなことを思ったりしてるのだった。
本気じゃないけど。
さらに、男の幸せってなんだろうとも思うわけなのだ。
これって結構深いでしょ?
そんなことを書いていくhitorigotoなのです。